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神崎エルザ starring ReoNa「ELZA」ディスクレビュー

2018年春アニメとして放送された「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」の劇中歌をまとめた「ELZA」について今回はレビューします。

アニメ劇中アーティスト「神崎エルザ」の劇中歌と未使用曲が収録されたミニアルバムは「神崎エルザ starring ReoNa」の名義で2018年7月4日にリリース。ReoNaは2017年の「SACRA MUSICオーディション」のファイナリストになった人物です。劇中に使用された曲はクラシックのフレーズが使われているという特徴があります。

1曲目「ピルグリム」は新しい道は希望に満ちているよと歌う爽やかな曲。曲中にはパッヘルベルのカノンのフレーズが使われており、冒険に出発する時の期待を感じるメロディにぴったりです。

2曲目「step,step」はアルバムの中でも一番好きな曲です。ReoNaのふわっと包むような柔らかさと芯のある強さを感じる声が曲の魅力をさらに引き出しています。「何にも溶け込めないなら 何よりも輝くよ」という歌詞に背中を押される人も多いのでは。ムソグルスキーの「展覧会の絵」から「プロムナード」のフレーズが使用されています。

3曲目「Disorder」は少年のような声質のReoNAの声をよりシャープにかっこよく聴ける曲。そして同様にクールで疾走感のある4曲目の「Independence」は劇中使用曲であり、可愛いだけじゃないReoNaの魅了に取り憑かれました。

5曲目「レプリカ」はアコースティックギターの音が爽やかなメロディに乗せて、今の生き方でいいんだろうかという悩みを歌う曲です。これで良かったのかなと悩む気持ちを清々しく歌っているからこそ、踏み出す勇気をもらえます。

6曲目はアニメに使用されたキラキラとしたメロディが特徴の「ヒカリ」。ショパンの「別れの曲」のフレーズが入っています。2度と会えなくても私は大丈夫、あなたのことを思っているよと歌うこの曲は立ち止まりそうになる瞬間に聴きたい曲です。

7曲目はアニメ最終回で神崎エルザがライブハウスで歌った「Rea(s)oN」です。落ち着いた曲調で「ここにいるReaon それはあなたでした」と見つけてくれたから輝くことができると力強く歌われています。周りの人の大切さと感謝の気持ちに向き合える曲でした。

アニメタイアップ曲が多いReoNAですが、2019年にはワンマンライブを行うことが決定しています。まだまだ駆け出しのアーティストだからこそアニメ業界の歌姫の道を進むのか、もっとジャンルを広げて活躍していくのかなど、今後の活動に目が離せない存在です。

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